リリートレイン
(札幌百合が原公園)
物件の所在地:北海道札幌市
あし:JR札沼線(学園都市線)百合が原駅から徒歩
みなさんこんばんは。
今回は札幌の百合が原公園の列車の紹介です。
ここは確か以前掲示板で話題になっていたことがあり、
その形状から機関車は「牛乳パック号」とか言っていた覚えがあります。
この列車はJTBキャンブックスから出ている「知られざる鉄道」(最初のほう)の
扉の部分に何の説明もなく「宝くじ号」として載っており、結構長い間の謎でした。
その後この本を書かれた方との接触などがあり、
この機関車はもとは入れ替え用の物を改造したと判りました。
私が行ったときにはリニューアルが行われており、
塗装変更でその姿を大きく変えていました。

大変立派な駅、残念ながらJRとの接続はありません。
かつてはここともう一つの駅を結ぶ形だったようですが、
現在ではエンドレスを回るだけになっています。

草蒸した線路をのそのそと・・でも速い!
実際見ると結構格好良いですね。

線路幅はJRと同じ3フィート6インチ。
まるでどこかの廃線区間を走っているようです。
この公園、とても広くてのんびりした感じ。
もっと長く居たかったです。

踏切もあります。
客車はオープンタイプと窓のあるタイプがありました。

まるで温室。
窓のあるタイプの車内も基本的にはオープンタイプと変わりません。

草をかきわけ進む列車。
これはこれでとても良い感じ。

お客さんはお子さんばかりではありません。

最後尾は展望が利きますが、
時には車椅子のお客さんの席にもなります。

上空を通り過ぎていく小型機。
グライダー曳航をしてきたようです。
かなり高度は低く、色々観察できます。
芝生の広場もあり、こんな所に寝転がっていたい・・
という印象でした。
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